★４社目★デジタルサイネージ企業（ベンチャー）営業職 在籍１年６ヶ月

リーマンショックの影響もあり、就職活動は苦戦しました。

大学院卒業してから５ヶ月くらい掛かりましたね。

就職氷河期で苦労して、次はリーマンショックで苦労する。

神様は会社員になるなと言っているのかな。。。

MBA修了後リーマンショック
そんな中再就職できたポイントは

そんな中就職したのがデジタルサイネージの会社。

具体的には、病院の受付等にディスプレイを置いて、そこに情報コンテンツを流す会社です。他に病院のホームページ作成や予約システムの販売もしていました。

就活で苦労していたので、正直どこでも良いという気持ちと、面接して頂いた社長の相性が合いそうなので、入社を決めました。

未曾有の不景気再来の中、どんな対策で再就職できたか。

基本は新卒の就活と同じです。

自己PRと志望動機をしっかり言える事。

ただ、中途では社会人経験がありますので、新卒とは次の点で異なります。

• 自己PR；これまでの仕事経験の中で、志望企業・職種にマッチする内容
• 志望動機；これまでのどんな経験を活かして志望企業・職種に貢献できるか

当たり前と言えば当たり前ですが、特に志望する企業や職種とマッチングしない内容をPRする人が意外と多いんですよね。

採用する側に立って、どんな人が欲しいか？を考えながらアピールする事がコツです。

また、MBAについては、全面に推してアピールしない方が無難です。

採用する側の人によっては、「MBAなんか意味ない」と思っている人も少なからずいます。

ただ、経歴を説明する際に、興味持ってくれる人はかなりつっこんで聞いてくれます。

そのような時に思いっきりアピールしてみてください。

MBAホルダー面接のコツ

• 採用する立場に立った自己PR
• 採用する立場に立った志望動機
• MBAの事は最初から全面に推さない

ベンチャーという事もあり、マーケティング職がないため営業を兼ねたマーケティングとなりました。

営業職のため、もちろん飛び込みで新規開拓することもあれば、既存ユーザーへのフォローもあります。

マーケの仕事としては、製品の販売戦略を考えたり、ユーザー向けの情報誌を企画して作っていたりもしました。

仕事は充実していましたが、年収が前職より１００万円くらい下がったのと、マーケに集中したいという所に不満はありましたね。

そんな折、東日本大震災がありました。

デジタルサイネージは電力があってなんぼ。

計画停電含め、かなりダメージはありました。

個人的に結婚を考えていた時期でもあり、転職を考えました。