転職12回してきました。#転職回数多い

43歳、妻、子供2人、持家ですが、転職を繰り返しております。

◆会社の辞め方◆

も〜むり!会社辞めます!
辞めるときって、上司に辞表突きつければいいんですよね!?

いやいや、それはドラマの話し。辞めるにもちゃんと手順があるんですよ。
私は12回会社を辞めてますので、経験を基に手順を紹介しますね。

 

退職の流れ

以下の手順が一般的な退職の流れです。

  • 就業規則の確認
  • 上司に退職の意向を伝える
  • 退職届提出
  • 退職手続き
  • 引き継ぎ
  • 最終出社日
  • 有休消化
  • 退職日

この記事では円満に退職を進める手順を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1.就業規則の確認

法律では、会社に退職することを伝えてから2週間経てば、退職できることになっています。

 

しかしそれは民法上のルールで、円満に退職するためには、計画的に退職手続きを進める必要があります。

退職1ヶ月前に意向を伝えるのが多数ですが、会社によってはそれより長い所もあります(私の場合、12社目が2ヶ月前でした)。就業規則雇用契約書にその旨は記載されていますので、予め確認する事をお勧めします。

 

◆退職前に転職先を決めておく◆

退職を切り出すと、会社側から引き止められる可能性があります。

引き止められてもブレない意志を持ち、円満退職するためには、退職前に転職先を決めておくことが大切です。

転職先が決まっていれば、前向きな理由で退職できる上、経済的・精神的にも安定できるでしょう。

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2.上司に退職の意向を伝える

最初にして最大の難関です。

むしろこれさえクリアできれば、退職活動のほとんどが完了と言っても過言ではありません。

 

一般的には、上司に「ちょっとご相談が、、、」とか言って呼び出すのですが、私はこれができませんでした。

で、どうしたかというと、メールかショートメッセージで面談の申込を致しました。

内容は率直に「退職の相談がしたいので」としたり、「面談をお願いしたいので」といった内容にしてました。使い分けは上司の雰囲気でしたね。割と話し易い人は前者、高圧的な人は後者でした。

 

面談まで行ければもう後には引けません。

緊張はしますが、強い意志をもって退職の意向を伝えます。

伝えると、理由を聞かれたり、引き止めにあったりしますが、「すみません、次の仕事が決まっていて、来月入社日なんです。」と伝えると大抵向こうもあきらめます。

 

また直行直帰の職場の場合は電話で上司に退職の意向を伝えていました。

3社経験しましたが、特に問題は無かったです。

 

すごく緊張しますが、意向を伝え終わると、何だか世界が変わって見えますね。

3.退職届提出

退職交渉が無事終了したら、直属の上司に退職届を提出します。

退職届には退職日を記載しますので、退職日が確定してから提出するのが一般的です。

 

ただ私の場合、次の会社の入社日が決まっていましたので、希望退職日を記載して、退職申し出時に提出する事もありました。

強行突破ですね。あまりおすすめはしませんが。

 

退職届と退職願を混同する方がいますので、ここで整理しておきましょう。

 

退職届

 ・「会社を辞めます」と通告する書式

 ・提出後、最短2週間で退職可能

 

退職願

 ・合意のもとに「会社を辞めさせて頂きたい」と願い出る書式

 ・会社に承諾されたら退職が決定する

 

私はエージェントからのアドバイスで、最短かつ確実に辞める場合は、「退職届」を受け取らせること、と聞いてますので、「退職届」を提出しています。

それでこれまで問題になった事はありませんので、大丈夫だと思います。

退職届の書き方
  • 書き出し:私儀(わたくしぎ)
  • 退職理由:自己都合退職なら「一身上の都合」
  • 退職日:上司と話し合って決めた日(西暦でも元号でも可)
  • 文末:「退職いたします」と事実報告の内容
  • 届出年月日:提出する日付
  • 所属部署指名:宛名より下の位置に所属と氏名を記入。名前の下に捺印
  • 宛名:最高責任者の役職と氏名(敬称は殿)自分の名前より上に書く

黒のボールペンか、万年筆で記入します。修正ペン・テープの使用は不可なので、間違えたら書き直してください。

紙と封筒は上質な白無地紙を使用しましょう。

 

念のため、提出前にコピーか写真に撮っておくと良いです。

 

なお、会社によってはフォーマットがありますので、予め確認できれば無駄がないでしょう。

 

4.退職手続き

ここまでくれば、後は事務処理です。

会社によりますが、機密保持の書類等を記載して提出します。

印鑑が必要な場合が出ますので、この時期は出勤時持っておいた方が良いでしょう。

 

5.引き継ぎ

私は営業職が多かったので、引き継ぎの殆どが、後任を連れての挨拶周りでした。

必要に応じて引き継ぎ書も作成しておきます。

 

引き継ぎ書の内容
  • 業務目的:業務の目的、意図
  • 作業手順フローチャートなどを活用する
  • 作業期間:いつから行う作業か、締切の期日はいつかなど
  • 報告先・相談先:業務完了の報告先や相談先
  • 仕事に関わる関係者:部署・名前・連絡先まで書いておくと丁寧
  • トラブルの事例:トラブルへの対処法・注意のポイントなど経験から分かること

 

6.最終出社日

引き継ぎが終わったら、いよいよ最終出社日です。

最終出社日には以下の事をしましょう。

  • 机やロッカーの清掃
  • 忘れ物がないかチェック
  • 当日まで使用している会社の備品(携帯、パソコン、カードキー)などの返却
  • 社内の挨拶回り

お菓子などの手土産があると、社内の挨拶回り時に声をかけ易いです。

 

7.有休消化 8.退職日

最終出社日が終われば、待ちに待った有休消化です。

次の入社日までゆっくり羽を伸ばしてください。

 

退職日直前くらいになったら、健康保険証を忘れずに返却してください。

 

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「もう職場には行きたくない…」「上司・同僚と顔を合わせたくない…」など、退職理由はどんな内容でも構いません。

追加料金は一切かからず、退職完了まであなたをサポートしてくれます。

 

私も前職は退職代行サービスを利用しました。

上司に退職の意向を切り出すのと、退職が決まってから最終出社日までの気まずい感じが苦手だったんです。

また、前職の上司が典型的な昭和タイプで、必要以上に引き止めに掛かるのが目に見えていました。次の仕事も決まってましたし、そのやりとりが無駄に感じたのです。

 

で、利用すると、会社や上司からの連絡も無く、あっさりと辞める事ができました。

利用して本当に良かったと思っています。

 

会社を辞められずに悩んでいるなら、ぜひ気軽に活用してみてください。