転職12回してきました。#転職回数多い

43歳、妻、子供2人、持家ですが、転職を繰り返しております。

★13社目★IT企業 電話営業 現職

営業経験がある程度あり、営業に自信が多少はありましたので、実績に応じてインセンティブが上がる会社を探しました。

 

そこで現職。

月々の給料で5万円アップ、契約金額に応じて毎月インセンティブが出るとの事で、決めました。

ただ気になったのが、電話営業で訪問は無し。

これまで訪問営業しかしてこなかったので、ここは不安でした。

 

選考

選考は一回のみ。

最初に人事の方が会社の説明をし、営業部の責任者の方が面接と言った形式。

これまでの経歴の説明と、実績、どういった努力をしたか等を聞かれました。

終始和やかな感じで、好印象でした。

面接の最後に、「◯◯を私に売ってください」と言ったロープレを行いました。

相手のニーズを聞き出して、解決策を提供して、最終的に10%値引きしてクロージング、といった具合で完了。

 

後日メールで内定を頂きました。

 

仕事は電話営業

与えられたリストに電話を掛けて契約を取って行く仕事です。

 

これがかなりキツい!

 

一日100〜150件くらい電話します。

つながらない所もありますが、毎日毎日100人くらいの人に断られる訳です。

自分はロボットだ、と言い聞かせてダメージをスルーしていた時期もあったのですが、ダメージは徐々に蓄積されて行き、だんだん荒んでくるんですよね。

 

それだけではありません。

自分の隣の席には上司が座っています。

常に聞き耳を立てて、細かい所まで指摘をしてきます。

あら探しのごとく、これも毎日毎日指導されていると、だんだんメンタルやられてきます。

いつもできてた事ができなくなり、電話を架けるのも怖くなってきます。

スポーツでよく言われる「イップス」のような状態になって来ているのが現状です。

まだ入社2ヶ月ですが、正直向いてないんじゃないか、と。

 

電話営業を目指している人もいるかもしれませんが、実際やってみて、電話営業が向いてそうなタイプを挙げます。

電話営業向いている人
  • 話し好き
  • メンタルがめちゃめちゃ強い
  • 切り替えが早い
  • ヒアリング力がある
  • 気が強い
  • 臨機応変な対応ができる

これら全てが当てはまる人は電話営業をしても成功する可能性が高いと思いますので、機会があれば挑戦してみるのも良いかと思います。

★12社目★メーカー 法人営業 在籍1年1ヶ月

12社目は畳を製造・販売している会社で法人営業として入社しました。

 

選考

面接一回、副社長が面接官でした。

転職回数はすぐに突っ込まれましたね。

ただ、一つ一つゆっくりと説明しました。

前職のこと(風◯店)も正直に話しましたが、そこに対しては嫌悪感はなく、「正直に話すなんて変わってるな」と言っておりました。

 

応募は一般家庭向け営業だったのですが、面接で、一般向けは納品作業もあり、体力的に厳しいと言われました。

一方で、一般よりは給料は下がるが、法人営業なら内定出せると言われたので、迷いましたが、入社を決めました。

ちなみに一般は月35万ですが、法人向けは25万円でした。

 

どんな仕事か

営業方法は問い合わせ対応と飛び込みです。

営業相手は工務店や建設会社、ハウスクリーニング会社等です。

ほぼほぼ価格で決まるので難しい営業ではありません。

 

一方で、納品管理が手間になってきます。

法人営業の場合、大口の注文が短納期で決まるケースが少なくありません。

工場の生産能力や納品の人員数も決まってますので、社内調整をしながら納期に間に合わせる、ってのが大変だったところですかね。

 

土日祝日仕事している工務店もありますので、休みの日も電話は来ましたね。

 

退職理由

退職理由は給料と人間関係です。

 

給料はホント安かったですね。

40代家族持ちでで月給25万円は正直キツいです。

その月給は予め分かっていたので、バイトして補っていたのですが、

とどめは賞与でしたね。

実は営業成績はそこそこ良く、飛び込みで300万円を超える大口注文なんかも取っていました。

そこで年末の賞与、

 

8万円

 

桁間違ってるんじゃないかって、本気で思いましたね。

さすがにありえねーっす。

 

また、私が所属していた法人営業は、私を含め3人の部署でした。

2人ともバブル期に社会人になった世代。

 

相容れない、バブル世代と氷河世代です。

 

新しい事は覚えない、企画は立てても実行はしない、面倒な仕事は押し付ける、、、

何だこの人達はって思いましたね。

そのくせ私の倍近い給料もらっているわけですから、ホント無理でした。

 

そして次の転職先が決まり、退職しました。

このとき初めて退職代行を利用しました。

詳しくはまた、別の記事でお話し致します。